気付けばもう12月。
皆さま急がしい時期になってくるかと思いますが、当店では2020A/Wの新作が大量入荷中です。
インスタグラムなどのSNSでは随時アップしていますので、ぜひそちらもご覧ください。
さて。
今回は新作フレームのご紹介ではございません。
SNSで小出しにしておりお気づきの方もいるかもしれませんが、新ブランドお取り扱いのお知らせです。
『Lesca UNETIER』
-レスカ ルネティエ-
「French Heritage」
(フランスの伝承)
レスカ家は自分たちの活動をそう呼んでいます。
「Lesca LUNETIER」
彼らのブランド立ち上げは1964年ですが、20世紀初頭から眼鏡に携わってきた歴史あるブランドです。
レスカ家が拠点とするのはフランスのジュラ地方。
古くから手作業の製造が盛んに行われており眼鏡作りでもヨーロッパに於ける中核的な地域として発展してきました。
ちょうど日本の福井県鯖江市のような位置づけにあたるかと思います。
ジュラには最新の設備を持つ工場もありますが、その様な機械よりも手早く眼鏡を作り上げてしまう熟練した職人技や、ヴィンテージの眼鏡をそのまま再現できる設備や金型が未だに存在している事などもジュラの貴重な資産です。
そんなジュラに点在する職人達との深い信頼関係を持つレスカ家。
ジュラに伝わる伝統的な眼鏡製法など過去から受け継いできたものを大切にしつつ、フレンチトラッドなデザインのエッセンスをアップデートさせていく活動など、歴史や伝統に根付いた眼鏡を真摯に作り続けています。
これは彼らが過去から受け継いできた役割を大切にしているからこそ出来る事でもあり、それこそが「French Heritage(フランスの伝承)」です。
そんな彼らの活動から生まれたコレクションは大きく分けると3つのカテゴリーで構成されます。
1つ目はジュラ地方の眼鏡工場・アトリエなどに現存する貴重なヴィンテージフレームにより組み上げられた
「Lesca VINTAGE collection」
2つ目はLesca創設者でもあるジョエル・レスカ氏が国を問わず過去より収集してきたヴィンテージフレーム
「Speciality Collection」
3つ目はフレンチデザインのエッセンスをベースとしながら現行の最新フレンチアイウェア
「Lesca LUNETIER」
レスカではデザインの多くを変えず、流行にとらわれず。
頑固なまでにフランスの伝統的な眼鏡を作っています。
フランスの眼鏡の伝統と魅力的なエッセンスがぎっしりと詰まっているLesca LUNETIER。
ぜひ店頭にてご覧ください。
ご来店お待ちしております。