おはようございます。OPTICAL YABUUCHIです。
今日は本当に寒くて朝起きたら雪が積もっていました。皆さまお出かけはお気を付けくださいね。
さて、本日はドイツの時計『JUNG HANS MAXBILL 』コレクションのご紹介です。
150年前から続くドイツ時計のJUNGHANSは昔ながらのデザインを大切にしながらも電波時計の発明などを行い世に排出したメーカーでヨーロッパでも老舗中の老舗です。
そのJUNGHANSが機能的で無駄のないバウハウスデザインの最後の巨匠と言われるMAXBILLにデザインを依頼してこのコレクションは始まりました。
徹底的に無駄をなくし、見やすくて美しく長く使えるデザインは50年たった今でも愛され続けています。今回は一番初めにデザインされたものでサイズも小さくユニセックスなものとなっています。ムーブメントは手巻きの機械式で毎日ゼンマイをまかなくてはなりません。しかし一日の始まりにこの心地よいカリカリとしたゼンマイをまくことは一日の始まりのルーティンとなってくれると思います。
煌びやかな時計も格好いいですが、さらっとシンプルにさりげなくいいものを使い、長く愛せるデザインも持っていると心地のいいものだと思います。
緩やかに丸みを帯びた風防は、少しのレトロ感を演出し、その風防に沿った形に秒針の針が緩やかにカーブしており、細かな部分までのモノづくりのこだわりを感じます。