こんばんは、オプティカルヤブウチです。
近所に新しくできたラーメン屋さん。
お昼どきの行列は日に日に長くなっている・・・、ような気が。
さて本日は、お客様からのオーダー品のご紹介。
フレーム:Micedraw Tokyo WE5506 col.L31
レンズ:トランジションズ エストラアクティブ スーパービジョン
ベースとなっているフレームは、以前にも紹介したマイスドロートーキョーの「WE5506」。
今回いただいたのは「サングラス用途として、まぶしさをカットしたい」そして「外出の際持っていくメガネは少なくまとめたい」というご相談。
こんな声にお応えできるのが、光のつよさ、まぶしさによってレンズの色味の変わる調光レンズなのです。
(変光(へんこう)レンズ、と誤解されるケースも多いのですが、色の変わるタイプの総称は調光(ちょうこう)レンズとなっております)
このたびは調光レンズの中でも、可視光線によって色の変わるタイプのレンズをセレクト。
ややこしいですが「可視光調光(かしこうちょうこう)」と呼ばれるものです。
これは紫外線だけでなく可視光線(まぶしさ)によっても色の変わるレンズのため、サングラスとして利用できるシーンがより広いのが特徴となっております。
最近の車のフロントガラスは紫外線のカット加工が施されている場合が多く、一般的な調光タイプのレンズでは車内に色味が変わらず、サングラス用途としての機能が果たせない場合があるのです。
そこをクリアするのが、この“ Transitions XTRActive ”というわけです。
そして見え方にもこだわったのがレンズ設計。
内面非球面設計によるクリアな見え方を重視した、昭和光学さまの「スーパービジョン」にてオーダーです。
見え方のよさ、そして調光の機能、更にはカーブレンズの作成も出来たりとなかなか素晴らしいレンズなのですが、これ以上はブログが説明ばかりになってしまうので・・・このあたりで(笑
因みに色味がかわるとこんな具合に雰囲気がかわります。
写真で見るより、実物は濃い目のグレーになっています。
しっかりサングラスとしての役目を果たしてくれる、いい変化です。
レンズの特性として気温が湿度の影響にも左右されますので、細かい点は店頭にてご紹介いたします。
どうぞご相談おまちしております。
それでは。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
3月のお休み
3日、10日、17日、24日、31日
こんばんは。OPTICAL YABUUCHIです。
最近は寒暖の差が激しく何を着ていいのかわからなくなりますね・・・
でも少しづつ日も長くなり春が近づいているのを感じます。
今日ご紹介するのはニューヨーク発信の『LA LOOP』です。
このアクセサリーは眼鏡やサングラスを胸元にかけるためにデザインされたものです。
最近はいろいろなメーカーでも出ているようですが、やはり元祖のこのLA LOOPはデザインや素材などこだわりがあり、おしゃれに胸元に飾ることが出来ます。
度数のある方はあまりメガネを外すことはないかもしれませんが、そのまましていてもおしゃれなアクセサリーです。
こちらは細かくカットを入れた鉄鉱石にゴールド、ブルー、ガンメタリックのメッキが施されており、見た目にもキラキラして繊細で綺麗です。ちょっとしたアクセントにとても使えるデザインです。
革のシリーズもあり、こちらはドックタグの形からデザインをおこしています。男性にお勧めのデザインです。スライドする結び方をしており長さの調整も可能で、短くしたり長くしたりで表情が変わります。
他にもシリーズがありますので遊びにいらしてください。
こんばんは。OPTICAL YABUUCHIです。
今日は本当に寒かったですね。外でDIYの作業をしていたのですが本当に凍えました。
皆様も風邪には十分お気を付けください。
さて、今日御紹介するのはフランスAnne et Valentinの新作です。
私たちが展示会でいつも一番といっていいくらい楽しみにしているのがこのブランドです。
とにかくデザインが多彩で美しく、そして斬新です。
またその奇抜なカラーや形でもバランス感覚が素晴らしく、しっかりとした世界観を持っています。
今回のフレームはKファミリーというシリーズで組み木細工を思わせる複雑な生地の張り合わせをしていてまるでステンドグラスのようです。
また、細かいところにまで遊び心があり、生地の一部にはシルクスクリーンでプリントされた繊細な線やドット柄など見ていて飽きることのなく、置いておくだけでオブジェにもなりそうなデザインです。
今期のモデルで一番楽しみにしていたといっても過言ではないこのフレーム。新しスタイルとプラスチックフレームの可能性を感じます。
見るだけでも本当に楽しいのでぜひ見にいらしてください。
カラーは全部で3色入ってきています。どれもきれいな色をしています。
サイドに繊細な線の模様が入っています。斬新でもすごいバランスがとれていてみていて飽きません。
こちらはテンプルの先です、こんな細かいところにまで生地を張り合わせています。色合いと言いセンスを感じます。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
天気予報を見れば来週には10度を越す日がありそうですね。
そろそろ春の訪れを期待してもいいのでしょうか。
さて本日は、お客様からのオーダー品のご紹介。
フレーム: RIDOL TX-11 col.05
レンズ: HOYA POLATECH サミットプレミアム ナチュラルグレー
安心して使える、フレームの強さに定評のあるジャパンブランド、リドルチタニウムをベースにしたサングラスです。
遠近両用仕様の偏光サングラスをご希望されたお客様からの依頼品。
偏光レンズの取り揃えに関しては、TALEXやKodakブランドなど様々な選択肢をご用意しておりますが、今回は結構な遠視の度数をお持ちのお客様。
コーティング式の偏光フィルタを搭載したHOYAブランドのポラテックならば、レンズの厚みも気にせずに作製が可能です。
メタルツーブリッジのサングラス、と紹介するとかなりのクセものに聞こえますが、このフレームならば万人にご紹介ができますね。
丸みのあるシルエットとつやけしのブラックのおかげで程よい主張に収まってくれているモデル。
今回は色目の変化の少ないグレーカラー、「ナチュラルグレー」にて組み合わせを。
目元はそこそこ透ける濃さなので、威圧感も出にくい色あいです。
サングラスのカスタムにはこれが正解、というものがありません。
ベースにするフレームと、度数とレンズ種の相性で様々なご要望にお応えできると思います。
まずはどうぞご相談を。
そして今日はこんなご紹介も。
バレンタインデーも目前に迫った昨今。
贈り物をお探しの方もたくさんいらっしゃることでしょう。
たとえばその人がメガネ愛用者であったなら、こんなギフトはいかがでしょう。
メガネケース&メガネクロス&クリーナースプレーといった組み合わせで、ラッピングもご案内しております。
ちょっとポップなメガネ小物を発信してくれるメーカー、ジュジュビーさんからは明るめカラーのメガネケースが届いているんです。
鞄の中でも見つけやすい、鮮やかな色合いがおすすめです。
肌触りのいいツートンカラーのケースに、オリジナルのメガネふきもついてきます。
こちらのケースに、先日もご紹介した「メガネが拭ける和紙懐紙」と、スプレー式のメガネクリーナーをセットにしたのが先ほどのラッピングサンプル。
お贈りする相手や、使っているメガネのモノ次第で様々な組み合わせがご紹介できると思います。
お時間ありましたら、こちらもじっくりご相談ください。
お待ちしております。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
今月のお休み
4日、11日、18日、25日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
コンビニにて「亀田の柿の種 シラチャーソース味」などというものを発見。
新鮮さのある辛味、いい塩梅でありました。
さて本日はトゥエルブホームメイドのご紹介。
お客様への認知度も、徐々に高まってまいりました。
サイズ感、線の強弱、ほどよい丸さとどれをとってもまとまりのあるいいかたち。
ベーシックなボストン型はオンオフ問わずに使いまわしのきく1本となりえそうです。
とことん手磨きされたフレームのエッジラインは、どこもつるっとした丸みを帯びています。
透明感のあるライトブラウンの生地は、その光沢がより楽しめる仕上がり。
色味、かたちの相乗効果で非常に優しさを感じられるモデル。
“12” homemade COBBY47 col.C15/C3
こちらは深みのあるネイビーブルーのフロントに、ブラウンのテンプルの組み合わせ。
生地サンプルとにらめっこをしながら、当店で決めたバイカラー。
かけてしまうとほぼクロブチに見えるのですが、そこまで重たく見えません。
日光の下で見たときのさわやかさは、ほんと素敵。
なかなか店頭にまとまって並ぶ機会のないブランドではありますが、見れば見るほど深い魅力のあるフレームたち。
希少性のあるモデルとも言えますし、人と差をつけたメガネえらびに是非ご検討を。
そうそして。
メガネ小物としてこんなものも入荷しています。
大阪に本拠地をもつ「off」さまプロデュースの新製品です。
おしゃれなデザインの和紙を、メガネ拭きとしてパッケージしたこちら。
使い捨てタイプの和紙で4枚セットになっております。
お出かけ先などに持ち歩けるメンテナンス用品としていかがでしょう。
バレンタインデーのギフトラッピングにもちょうどイイのではないでしょうか。
どうぞ手にとってお試しを。
それでは。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
今月のお休み
4日、11日、18日、25日
こんばんは。OPTICAL YABUUCHIです。
今日は本当に寒いし雪も降っていますね。風邪が流行っているので皆様もお気を付けください。
只今実は横の駐車場に小屋を作っています。昨年から製作にかかり完成まじかとなりました。いろいろなイベントにも使用しようと思っていますので、イベントの際はぜひ遊びにいらしてください。
近々写真も載せますね。
さて、今回ご紹介するのはフォーナインズのNPM-17です。このモデルはとても人気のフレームでなかなか入荷せず、やっと最近入荷したものです。
ボストンともウエリントンともつかない形をしていますがとてもバランスの取れた形をしていて、丸いフレームを掛けたい方、そして丸いメガネは似合わないと思っていられる方にお勧めです。
プラスチックフレームにも関わらずとても線が細くなじみやすい形をしており、どんなシーンにも合わせやすく、とても優しく雰囲気のある印象を作ることが出来ます。
テンプルは金属になっており、かけ心地もよくすっきりとしています。フォーナインズのかけ心地はさすがでゆがみにくく安定しています。
今回の入荷は2本となっておりますのでぜひ一度遊びがてら試しに来ていただければと思います。
生地の色がとても複雑に混ざり合っていて、光が当たると左右非対称の柄が美しいです。
テンプル部分に逆Rヒンジを採用していてとてもしなやかで優しい掛け心地です。
金属部分の表面には細かいブラッシュ加工が施されており鈍く光を反射します。現代の作り方にもうまくアンティークの使用を取り入れています。
別のカラーのNPM-171.フレーム上部はブラック、下がべっ甲調で少しインパクトがあり印象が深くなります。
これから迎える春、新しく心機一転違うイメージも眼鏡も楽しいですよ。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
今日から明日にかけて、福島市の天気予報は雪。
果たして積もるのか、杞憂で終わるのか。
さて本日はこちらのご紹介。
ベーシックなデザインとかけ心地のよさを両立するマイスドロートーキョー。
Micedraw Tokyo WE5506
薄手のプラスチック生地を上手に扱った、クリーンでシンプルなモデルとなっています。
テンプルにはベータチタンを組み合わせ、とにかく軽快感のあるすっきりとした仕上がり。
Micedraw Tokyo WE5506 col.C40
クリアをベースにした透明感のあるブルーカラーはこれからの季節、春先にぴったり。
テンプルはマットシルバーでクールな質感。
ちょっと個性の生まれる色合いですが、ファッションのひとつとして取り入れてほしいですね。
Micedraw Tokyo WE5506 col.L31
こちらは落ち着いた印象をつくってくれるオリーブグリーン。
濃い目のカラーを活かして、サングラスへのカスタムをしてもかっこいいでしょう。
軽さもあって使い勝手も抜群なはず。
Micedraw Tokyo WE5506 col.L42
マイスドローらしさが最も感じられる、ガラ物カラー。
薄めの生地を使っているため、派手になりそうで結構目立たない仕上がりです。
男女問わずで使えてしまう、ほど良いバランス。
ベーシックなものを追求しながら、没個性にならないブランド、マイスドロー。
スタンダードなメガネであっても、その人の魅力をしっかり活かしてくれるモデルたちです。
どうぞ気軽にお試しください。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
今月のお休み
7日、14日、21日、28日
おはようございます。OPTICAL YABUUCHIです。
今日は本当に寒くて朝起きたら雪が積もっていました。皆さまお出かけはお気を付けくださいね。
さて、本日はドイツの時計『JUNG HANS MAXBILL 』コレクションのご紹介です。
150年前から続くドイツ時計のJUNGHANSは昔ながらのデザインを大切にしながらも電波時計の発明などを行い世に排出したメーカーでヨーロッパでも老舗中の老舗です。
そのJUNGHANSが機能的で無駄のないバウハウスデザインの最後の巨匠と言われるMAXBILLにデザインを依頼してこのコレクションは始まりました。
徹底的に無駄をなくし、見やすくて美しく長く使えるデザインは50年たった今でも愛され続けています。今回は一番初めにデザインされたものでサイズも小さくユニセックスなものとなっています。ムーブメントは手巻きの機械式で毎日ゼンマイをまかなくてはなりません。しかし一日の始まりにこの心地よいカリカリとしたゼンマイをまくことは一日の始まりのルーティンとなってくれると思います。
煌びやかな時計も格好いいですが、さらっとシンプルにさりげなくいいものを使い、長く愛せるデザインも持っていると心地のいいものだと思います。
緩やかに丸みを帯びた風防は、少しのレトロ感を演出し、その風防に沿った形に秒針の針が緩やかにカーブしており、細かな部分までのモノづくりのこだわりを感じます。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
最近見た映画でよかったもの、「ブリッジ・オブ・スパイ」。
冷戦時代の世界観は想像でしかわかりませんが、緊張感のある映像でした。
フォーラム福島にて、のんびり鑑賞。
さて本日は、そんな古きアメリカを感じさせるこちら。
OLIVER PEOPLES LOUDEN
長い歴史を持つオリバーピープルズの中から、過去のモデルを掘り起こしたデザイン。
20年以上前に発表された、メタルとプラスチックのコンビネーションの構造を現代の技術でリモデル。
メタルパーツはチタンの使い分けがされており、適材適所による使用感の向上を図っているものとなります。
OLIVER PEOPLES LOUDEN col.DTB
こちらはブラックに明るめなバラフ柄の組み合わせ。
イエローとのコントラストがカッコイイ、引き締まった印象になるカラー。
OLIVER PEOPLES LOUDEN col.362
こちらは暗めのシルバーに濃い目のブラウンの組み合わせ。
コントラストがかなりはっきり出るカラーなので、ちょっと個性あるスタイルをお求めならばぜひ。
OLIVER PEOPLES LOUDEN col.DM
アンティーク調に仕上げたゴールドカラーと、オリバーピープルズの定番色、DM(ダークマホガニー)の組み合わせ。
かける人にちょっと貫禄を感じさせるような、落ち着きのある雰囲気をつくってくれるおだやかカラー。
横顔にも抜かりなく、アクセントが。
その箇所ごとによって使い分けられたメタル部分の彫金加工はレトロな印象を強調してくれます。
こういった徹底した作りこみはオリバーの得意とするところですね。
現在のところ店頭には3色。
遅れておりますが後日もう1色が追加で到着する予定です。
掛け比べのできるうちにぜひ。
どうぞお試しにご来店ください。
お待ちしております。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
今月のお休み
7日、14日、21日、28日
こんばんは。OPTICAL YABUUCHIです。
昨日は大切な方の送別会で二日酔いです・・・
なんだか最近いろんな方が新しい事や、新たな目標などを決めたりしていて、そんな周りの方々を見ていると、自分もしっかり頑張らなくちゃと思っています。
今日ご紹介するのは何度かブログでも紹介しているベルギーブランドのTHEOです。
この写真のモデルはEYEWITNESSシリーズといい原則一度きりしか生産されない左右非対称の特別なモデルです。
そしてこのEYE WITNESS HFは15年ほど前に作られたフレームです。当時私が見たときに本当に衝撃でした。今まで見たことのないレンズシェイプ、しかも思いっきりわかる左右非対称。そしてかけても自然と馴染み、そして適度なインパクトがあります。
まるで片方にアイメイクを濃くしているような印象でまさにTHEOらしいデザインです。
今見ても全く廃れることなく、美しいデザインです。
やはり流行や廃りなどから抜きに出ている感覚をTHEOは持っていると思います。
見るだけでも、掛けてみても楽しいこのフレーム、お近くに寄った際はぜひご覧になってみて下さい。