theo(テオ)は、ベルギーのアントワープ生まれのブランド。
パトリック・フートとウィム・ソーメルスの2人によって1987年にスタートしました。
このブランドのメガネは一目見てtheoと分かる、とてもシンプルながらオリジナリティあるデザインです。
theo web site
こんにちは、オプティカルヤブウチです。
県庁通りの新しいお店、「大町おかめや」。
夜、店の前を通る際の明かりがまたいい雰囲気なんです。
さて本日はテオのご紹介。
theo goreme
テオにしてはシンプルなボストン型・・・?
と思われるかもしれませんが。
見方によって全くちがうメガネにうつるのが、そこはテオ・マジック。
goreme col.376
角度がついた時の、この側面の蛍光カラー!
地層の断面をイメージしたというデザインのアクセントに、ワンポイントで選ばれた色づかいが程よく主張してくれます。
こちらのモデルはブラウンに蛍光オレンジ。
今まで見たことのない、発想の豊かさですよね。
goreme col.373
マットなグレーに対し、アクセントはグリーン。
まさに蛍光ペンで塗ったかのような、さわやかな鮮やかカラー。
正面はとても馴染みのいい色味なぶんだけ、ギャップが生まれていい感じです。
goreme col.378
そしてラメの入った、ツヤ感のあるブラウン。
角度によってはクロに見えるような、深い落ち着いたカラーです。
ベースが濃いめの色だけあって、やはりイエローのビビットさが目立ってくれますよね。
シンプルなデザインですがどこに手を加えるかで、見たことのない新鮮さを生み出すブランド、テオ。
来月にはもう新作の発表が待っており、私たちも今から期待しております。
どうぞこのワクワク感のあるメガネを、手に取ってお楽しみください。
さてそして。
最近お客様にも聞かれるのですが、お店のSNSについて。
当店として発信している情報は今のところ、このブログとフェイスブックだけとなっております。
「インスタグラムはやっていないんですか?」と言われるのですが、すみませんそこにはまだ手をつけていませんでした・・・。
しかしながらお店に立ち寄るお客様の投稿などには時折目を通して、楽しませてもらっております。
ありがたいことにハッシュタグopticalyabuuchi、などという件数もそれなりに数が出てきていますし・・・。
興味のある方は、どうぞご覧になってみてください。
日頃からの皆様のご愛顧に、感謝です!
https://www.instagram.com/explore/tags/opticalyabuuchi/
https://www.instagram.com/explore/locations/15133215/
(instagram内に飛びます)
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週火曜 定休日
10月のお休み
3日、10日、17日、24日、31日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
現在3階ギャラリーでは、金子潤さんの展示会の真っ最中。
今までこのビルになかった、アートを身近に感じられる空間がそこに生まれています。
20日までの展示となっていますので、どうぞご来場おまちしています。
さて本日は、そんなアートにこじつけて、こんなメガネをご紹介。
メガネにもこんな世界があるのです。
上 theo eye-witness TA col.246
下 theo luna piena col.378
ベルギーの鬼才、テオ。
彼らのつくるメガネにはたっぷりの遊び心があり、それらはまるでひとつのアートとして見てもらうことができます。
たとえば左右非対称のデザインを20年以上にわたり続けているアイウィットネスのシリーズ。
こちらは格子柄にフレームを抜き落とすことで新たな表情をつくることに成功したTコレクションのひとつ。
上部のブローラインも特徴的で、他のどこにも無いデザインを見て取れます。
こちらはレンズを4枚使用する前提になった、遠近両用タイプの一本。
デザインと道具としての完成度を合わせた不思議な存在感は、過去に作られたモデルのアップデート版。
オールド・テオのファンの方にもなじみのあるカタチでしょうか。
また、より攻め込んだデザインにはこんなラインも。
theo eye-witness VB col.199
店頭でも好評だったVコレクション。
その中でも最もインパクトのあるデザインとカラーの組み合わせがこちら。
まるで顔にラクガキを足したような・・・。
そんな愛嬌のあるメガネは、テオにしか表現できない世界です。
ビル全体として、常により面白いものが目に触れられるような、刺激的な場所でありたいと思います。
その中でも、メガネとオリジナリティのあるセンスを組み合わせるテオというブランド。
その魅力をどうぞ、ためしに来てみてください。
よろしくおねがいします。
こんにちわ、オプティカルヤブウチです。
今週の福島は大雨が降ったりカンカン照りの日があったりと、天気の変化が激しい一週間でした。
気温の変化の激しい日が続きましたので、体調管理にはお気を付けくださいませ。
さて、本日はそんな夏の雨の憂鬱さを吹き飛ばす、カラフルで楽しげなテオのメガネのご紹介です。
theo MAGIC MOUNTAIN
明るい色が目に鮮やかなこちらのメガネ。掛ける本人だけでなく、周囲も楽しませてくれるような魅力を感じます。
こちらはブラック×ブルーのツートンカラー。
お顔を引き締めてくれる効果のあるブラックに、明るいブルーが加わることでキリリとした印象に。
掛けてみると青のラインがお顔に走り、見方によってはアンダーリムのようにも見える組み合わせ。
ぜひ男性にかけていただきたいカラーです。
こちらはぜひ女性に試していただきたいエンジ×ピンクの組み合わせ。
明るい暖色系のカラーは肌なじみもよく、掛けてみるとチークを乗せたようなメイクアップ効果も期待できます。
今のトレンドである丸形も、二色使いの特徴的な組み合わせでちょっと人とは違った自分を演出できます。
最後はトーンの違うエメラルドグリーンの組み合わせが夏らしい一本。さわやかなグリーンはこの季節にぴったりです。
一見すると難しいカラーのようですが、同色のシャツや靴などと合わせると一気におしゃれな雰囲気に。
今回ご紹介した以外にも、他のカラーを多数取り揃えておりますので、ぜひ店頭でお確かめください。
よろしくお願いいたします。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週火曜 定休日
8月のお休み
1日、8日、15日、22日、29日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
福島は久々の雪景色。
大きく積もることはなさそうなので、生活のうえでは一安心です。
聞くところによるとスキー場では雪が足りなくて困っているところもあるようで・・・。
暖冬も喜んでばかりはいられないようです。
さて本日はテオのご紹介。
いいタイミングが重なって、アイウィットネスの初期コレクションを仕入れられました。
アイウィットネスの品番は、アルファベット2文字の組み合わせから出来ています。
AA、AB、AC・・・という具合に、「A」のシリーズから始まった左右非対称で独創的なコレクション。
翌年は「B」、さらに翌年は「C」と続いて、2016年の品番は「W」シリーズでした。
その歴史から考えると、今回の「E」シリーズは今から20年近く前のデザインということに。
ですがそんな古さは微塵も感じさせない、今見ても新鮮な作品。
今回この貴重なデザインがベルギーにいくつか残ってますよ、という情報をもらい、オーダーさせて頂きました。
もちろんテオの管理の下保管されていたフレームですので、販売には何の問題もない状態。
「昔のメガネ」などと思わずに、どうぞ一度手にとってみてください。
theo eye-witness ER col.40 ネイビー
ラフスケッチのようなギザギザのアウトラインが、そのまま形になってしまったような不思議なメガネ。
ですが掛けて少し離れて見てみると、誰にも気づかれないほどのささやかな違いに見えてしまったり。
theo eye-witness ER col.35 グレー
こちらのグレーカラーなどはもっと真面目に。
たぶん、固めのお仕事でスーツに合わせます、という方にでも問題なくすすめられるはず。
初期モデルの流れを汲み、レンズ径が小さめなので強度の近視や遠視の方へもばっちり。
再入荷はほぼ無いと思われますので、気になる方はどうぞお声かけください。
ご来店、おまちしております。
※ 今月から定休日が「火曜」に変更になりました、ご来店の際はお気をつけください
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週火曜 定休日
1月のお休み
1日、10日、17日、24日、31日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
朝晩の空気がひんやりとしてきて、夏の終わりを感じますね。
周囲でも、風邪をひかれた方がちらほら。季節の変わり目、皆様ご自愛ください。
さて本日は、テオのご紹介。
テオ・デザイナーチームの一人、ジェームズ氏によるコレクションの新作となる「PLOOI」。
「プリーツ(ひだ)」を意味するデザインとなっており、平面的なフレームに新しい立体感を生み出しています。
シンプルだけれど、誰も見たことのないつくり。
まるみを帯びたフォックス形のシルエットはキツイ印象になりすぎず、適度なお顔のアクセントとなってくれます。
こちらはマットなネイビーとマットなターコイズブルーの組み合わせ。
ポイントになるのは、フロントサイドからくるっと外側に折り広げられた智元のパーツ。
上から見てみると、こんな具合。
キレイにUの字に曲げられたフロントパーツが、そのまま蝶番につながっているのです。
そして、正面サイドのカラーはじつは裏側のカラーからひと続きになっているという凝りよう。
どういう塗装の工程を進めたら、こう仕上がるのか。
いつもながら、手間のかかる作り方をしてます。
こちらはマットなえんじ色と、つや有りの赤のコンビネーション。
顔色が明るく見えるカラートーンとなり、意外に派手にならずに掛けられる色目。
裏側から見たときの2色使いも、しっかりと。
普段見えないところだけがツートーンの塗り分けになった、使う人だけにわかる遊び心。
フラットなフレームにほんの少しの奥行きを与えるだけで、今までみたことのないメガネになって仕上がっています。
ものすごく奇抜、というほどではないけれども、ちょっと新鮮なデザイン。
唯一無二の、テオらしいデザインは健在です。
ぜひどうぞお手にとってご覧ください。
ご来店おまちしております。
さてそして。
各所でも話題にのぼることが多くなってきました「食堂ヒトト」さん。
いよいよオープンの日にちが迫っております。
「食堂ヒトト」
当ビル3階に、09/30 オープンです。
http://www.organic-base.com/cafe/
(オーガニックベース様のウェブサイト)
吉祥寺から福島へ、という壮大なお引越し。
皆様どうぞ楽しみにしていてください。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
9月のお休み
1日、8日、15日、22日、29日
こんばんは。OPTICAL YABUUCHIです。
今日も本当にいい天気でしたね。福島にも春がもう来ています。
そして、今日ご紹介するのはベルギーのTHEOのフレームです。
その前に先ほどニュースでベルギーの同時多発テロが起きたことを知りました。THEOのエージェントはベルギーの方で心配してメールをしました。返信はまだありません。
日本にエージェントのクルト氏は来ているとの事なのですが、御家族を含めすべての方の無事をお祈りしています。そして亡くなった方々のご冥福を心からお祈りしております。
こんな悲しいニュースは辛いです。
THEOの新作『ROPE』
船頭の息子であるテオのデザイナー、セルジュ・ブラッケは、両親の船の上で過ごした子供時代に創作のヒントを見つけました。船にはいつも、ロープがいくらでも散らばっていました。セルジュは2本のロープを取り上げてメガネの形にしました。2本のロープが2枚のレンズをつないでいます。製作にはケミカルエッチングとレーザーカットの手法を用いました。フレームはステンレス製で、強さと柔軟性の完全なバランスを実現しています。(THEOのサイトより引用)
レンス゛シェイプはクラウンパント型、レンズの上がフラットで下に丸い形をしています。もともとフランス発祥で引き締まり感と緩さを兼ね備えている形だと思います。
更に今回はその伝統的なレンズシェイプに、デザイナーセルジュのロープからのデザインとが融合した、新しいスタイルのクラウンパント型です。
レンズは小さめで度数の強い方、お顔の小さい方にお勧めです。ウェリントンやボストンが主流になりつつある今、少し遊びのある形に挑戦するのも楽しいと思います。
入荷したカラーは3色、ライトグリーンのカラーは鮮やかです。そのほかのカラーは顔になじみが良いです。
耳の掛かる部分(エンドチップ)にもスリットが入っており、フレームからエンドチップまで流れるようにデザインされています。
こんばんは。OPTICAL YABUUCHIです。
昨日は大切な方の送別会で二日酔いです・・・
なんだか最近いろんな方が新しい事や、新たな目標などを決めたりしていて、そんな周りの方々を見ていると、自分もしっかり頑張らなくちゃと思っています。
今日ご紹介するのは何度かブログでも紹介しているベルギーブランドのTHEOです。
この写真のモデルはEYEWITNESSシリーズといい原則一度きりしか生産されない左右非対称の特別なモデルです。
そしてこのEYE WITNESS HFは15年ほど前に作られたフレームです。当時私が見たときに本当に衝撃でした。今まで見たことのないレンズシェイプ、しかも思いっきりわかる左右非対称。そしてかけても自然と馴染み、そして適度なインパクトがあります。
まるで片方にアイメイクを濃くしているような印象でまさにTHEOらしいデザインです。
今見ても全く廃れることなく、美しいデザインです。
やはり流行や廃りなどから抜きに出ている感覚をTHEOは持っていると思います。
見るだけでも、掛けてみても楽しいこのフレーム、お近くに寄った際はぜひご覧になってみて下さい。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
冬らしい寒さの福島市。
雪がちらつく日中でしたが、積もる心配がないのは個人的に嬉しいことです。
さて本日は、テオの新作到着をご紹介。
今回思いっきり、ずれてます。
上 theo eyewitness VA
下 theo eyewitness VD
テオというブランドの中で、とにかくアートを感じさせる非対称のライン、アイウィットネスシリーズ。
歴代の作品の中でも、シンプルなかたちをここまで複雑に作りこむモデルはなかったような気がします。
ラウンド型のVAと、ボストン型のVD。
説明すると一言ですが、見れば見るほど不思議なデザインに「?」が浮かんできます。
eyewitness VA col.380
さてどういうフレームになっているのか、わかりますでしょうか。
2本のフレームではないんです、ちゃんと1本。
「だまし絵」をモチーフとしたデザインは、見ていてまったく飽きないものに。
どこからどう、メガネがつくられているのか考えさせられてしまいます。
eyewitness VD col.365
今のところ、当店ではこちらのVDのほうに人気が集まっておりますね。
カタチがシンプルなので、意外とまともに見えてしまう、そんなデザイン。
日常使いの相談で、オーダーを受けているところです。
もちろん「これぞテオ!」といったインパクトは十分。
テオに馴染みのない人も、根っからのテオ好きにも。
安心して試してもらえるモデルだと思います。
各モデルカラーバリエーションも豊富にございます。
どうぞお気軽に、ご試着を。
そして笑顔で鏡をご覧ください、楽しい気持ちになれますよ!
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
今月のお休み
7日、14日、21日、28日
こんにちは、オプティカルヤブウチです。
日の入りが本当に早くなりました、気が付くと外はまっくら。
家で過ごす時間をもっと有意義にしなければと、そんな思いにも駆られてしまいます。
さて本日は、テオのご紹介。
発表されて1年ほどとなりますが、もはや当店になくてはならないモデルとなりました。
theo vulcano
かつての傑作、「loco」や「poco」を思わせるアーチ形のシルエット。
優しく見せる、笑顔に見せるフレームデザインはいつの時代も愛されております。
theo vulcano col.376
そして最近のテオによく見られる、思い切ったバイカラーの使い分けもお見事。
こちらはネオンのようなオレンジとブラウンの組み合わせ。
顔色が華やかに見え、元気な印象をつくってくれます。
すっとのびる蛍光ラインは、チラっと見えるのがちょうどいいんです。
theo vulcano col.374
そしてこちら、明るめブルーと濃いめのネイビーの使い分け・・・。
これは遠目で見たときにはほとんどわかりません。
シックな組み合わせなので、意外と男性にも。
テンプルの側面、あざやかなブルーが見えるのがお分かりいただけますでしょうか。
テーブルに置いて目についた時より、人の顔にのった時にぐっと溶け込むようなメガネ。
テオの面白さは、掛けないことには始まりません。
どうぞお気軽に試着してみてください。
お待ちしております。