メガネのカスタマイズ、修理やメンテナンスに関する情報です。
お客様に合わせてのレンズ交換や鼻盛り加工、フィッティングのご相談など。
お困りのことがあればどうぞお問い合わせください。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
やっと暖かくなったと思った福島市。
今日は空気の冷たさ、風の強さと冬に戻ったよう。
どうにも身体が追いつきませんね。
さて本日はお客様からのオーダー品の紹介を。
ペルソールの新型、カリグラファー・エディションにこだわりのレンズをセレクトです。
フレーム:ペルソール PO3165S col.1057/71
レンズ:偏光オリジナルカラー インディゴハーフG70 内面累進遠近両用
メタルブリッジと細身のメタルテンプルがアクセントになる、今季のペルソールの新作。
ややティアドロップ気味にサイドが落ちたシルエットは、レトロで男性的な印象を作ってくれます。
かなり硬派な、骨太な雰囲気のある一本。
今回はこちらに、偏光レンズの遠近両用でオーダーいただきました。
求めるのは眩しさのカットと、遠近の見え方。
そしてレンズカラーはブルー系のグラデーションというファッション性。
どこを重視するかで仕上がりの落としどころは変わってきますが、ご希望にお応えするためレンズの選択をしっかりさせて頂いております。
今回はカラーの選択肢を重視し、TSL社のオリジナル偏光で。
メフレクト機構ではなく、それをモチーフにした金型がサイドアイコンになるこのコレクション。
入荷とともにお客様のもとへ旅立ち、店頭に残るは一色となってしまいました。
PO3165S col.95/31
こちらはブラックとシルバーのメタルカラーのコンビ。
より大人っぽい、シックな雰囲気に合わせるなら。
初期段階でガラスレンズが入っております。
重さはありますが傷つきにくく、ハードな仕様にもおすすめ。
もちろん今回のように、度付きの加工やカラーの変更相談、自由に可能であります。
興味あればお気軽にご相談ください。
よろしくおねがいします。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週火曜 定休日
2月のお休み
7日、14日、21日、28日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
先のお休みの日に、お昼を目指して出掛けた先は梁川の「栄寿し」さん。
お客様の繋がりも数多く、皆さん口をそろえて「カツ丼が美味しい」と太鼓判。
まさにその通り、美味しいお昼ごはんを堪能してまいりました。
お近くの方は是非に。
さて本日はお客様からのオーダー品のご紹介。
フレーム:Lafont MARILOU col.341
レンズ:ホヤラックス ウェルナフィールド サンテック ミスティアッシュグレー
ラフォンのトランクショーに合わせて開催させていただいた、HOYA様の遠近両用レンズキャンペーン。
こちらはその中から、薄めカラーの調光レンズを組み合わせたオールタイムな一本。
ベーシックな細身のスクエア型は、どんなシーンでも使える万能なデザイン。
フレームカラーはブラウン系のバラフ柄とクリアブルーのグラデーションという、ラフォンならではの組み合わせ。
ラフォンのオリジナルアセテートには茶/青のパターンがいくつもありますが、この「341」は上下の切り替わりがあることで顔に乗った際の印象が非常にソフトなんです。
今回のレンズカラーは、調光カラーの中でもうっすら色味の変わる「ミスティシリーズ」。
極端に濃くなることがないので、かけっぱなしでのお出かけなどに向いています。
調光後に人前に出てもマイナスな印象を与えてしまう場面はほぼないはず。
うっすらと、グレー系に変色したのがわかりますでしょうか。
冬場の時期、直射日光に1分ほど当ててこのくらいの変化ですが、顔に乗った際にはもうちょっと判りやすくなると思います。
サングラスとしての効果は薄くなりますが、これでも充分楽になるというお客さまも多くいらっしゃいます。
気楽に使える調光レンズとして、薄めのカラーバリエーションもぜひご検討ください。
よろしくお願いします。
そして。
2/11にはいよいよ椎名純平さんのライブが迫ってきました。
椎名さんのソロでのライブスタイルは、こんな具合。
予習がてら、素敵な声を楽しんでみてください。
いつものお店で、こんなにいい音楽が聞ける。
既にワクワクでいっぱいです。
改めて、このような企画を持ち込んでくださったDJ SEEYAさんにも心より感謝です。
OPTICAL YABUUCHI
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毎週火曜 定休日
2月のお休み
7日、14日、21日、28日
こんばんわ。オプティカルヤブウチです。
先日コンビニに立ち寄ったところ、抹茶味シーフードなるカップ麺が。そのインパクトに思わず衝動買いをしてしまいました。
恐る恐る食べてみると・・・
魚介のクセを抹茶が打ち消して新しい味わいに!普段食べなれているシーフードも一手間加えることでおいしさが増していました。
実はメガネもひと手間加えるだけで使いやすさが増すんです。
例えばインポートフレーム。見た目は美しいフレームでも、外国人の鼻に合わせてあるのでそのままでは掛けれません。
そこで今回はより掛けやすくするための鼻パットカスタマイズのお話です。
lafont LIN
フランス発のブランドlafontから、使いやすい形と色使いが特徴のモデルをご紹介。
こちらのフレーム、正面はお顔になじみやすいブラウンで
裏地には肌を明るく見せてくれるオレンジとベージュの組み合わせ。
裏地の明るいカラーでメイクアップ効果も期待でき、オールマイティに使いやすい一本です。
しかしここで問題が・・・
鼻パットが低い!やはりインポートブランドの宿命として日本人の鼻の高さと会わないというのが
悩みどころ。
「せっかく気に入ったのにずり落ちる」「やっぱりプラスチックフレームは掛けられない」
しかしそんなお悩みを解決する方法が。それが鼻盛加工です。
鼻盛加工とは、鼻パットに加工を施しかけ心地を向上させるカスタマイズの一種です。
まずはこのようにパットを削り落とし・・・
削った面をピカピカに磨きます。そしてこの部分に張り合わせるのが
こちらのアーム付きの鼻パット。これで調整の幅がぐんと広がります。
そして仕上がったメガネがこちら。
アーム付きのパットにすることでより細かい調整が利くようになり、ずり落ちにくいメガネに生まれ変わりました。
このように当店ではより掛けやすくするためのカスタマイズも承っております。
メガネ選びの選択肢が広がる鼻盛加工。ぜひ店頭にてご相談ください。
OPTICAL YABUUCHI
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2月のお休み
7日、14日、21日、28日
※ 2月11日はイベントのため18時閉店とさせていただきます。その後会場の設営が始まりますので、店舗内には入ることができません。ご来店の際にはどうぞお気をつけ下さいませ。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
最近通勤時の路面凍結が怖くて仕方ありません・・・。
雪解けで濡れただけかと思ったら、真っ黒に凍っていたり。
日中の暖かさで、もっと一気に解けてくれたならいいのに。
さて本日は偏光レンズのカスタマイズ品のご紹介。
先月のトランクショーで好評だったフランスのラフォン。
こちらのサングラスをグラデーションの偏光で使い勝手よくアップデートです。
フレーム:Lafont POLYNESIE col.5020
レンズ:Kodak PolarMax 6160 Ⅱ サドルブラウンハーフ (度無しレンズ)
ゆったりした大きさのサングラス、POLYNESIE。
フロントの上部にはナナメのカッティングが入り、内側の水色カラーがチラッとだけ目につきます。
明るめの色合いがほんの少し入ることで、目元が暗く見えるのをカバーしてくれる、素敵なアクセント。
一段流れるように落ちる智元のデザインは、きつく見えがちな印象をやわらかく中和してくれ、一層ソフトな雰囲気に。
フロントサイドの部分は明るいブラウンとの張り合わせになっているので、角度によって見え方が異なります。
今回はもとからグラデーションのブラウンレンズが入っていましたので、合わせたのはコダックレンズのポラマックス。
偏光を選びつつ見た目の再現性をとったナイスな組み合わせです。
雪解けの路面に照り返す日光の眩しさへ、おおいに活躍してくれるでしょう。
どうぞ末永く使っていただけたら。
ちなみに、お出かけの際に便利なものとしてはコチラのラ・ループもおすすめ。
サングラスの紛失防止としても、普段使いにできるファッションアイテムとしても。
使い方はどうぞ店頭でご相談ください、こちらもまずはご試着から。
よろしくお願いします。
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1月のお休み
1日、10日、17日、24日、31日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
最近のお昼のお気に入りは、ビストロミカサさんのオムライス。
卵のとろとろっぷりが、とってもいい具合に仕上がっているんです。
さて本日はお客さまからのオーダー品のご紹介。
偏光・調光・遠近両用と全ての理想を兼ね備える高機能レンズ「ドライブウェア」のご依頼です。
レンズ:Kodak UNIQUE DRIVE WEAR(ユニーク・ドライブウェア)内面マルチコート
「ドライブウェア」は眼鏡レンズの中でもサングラス用途として知られる「調光」と「偏光」の両方を備えたレンズとなります。
「調光」とは紫外線の量によってレンズの濃度が変わる機能。
「偏光」とは雑光をカットするフィルター(またはコーティング)などをレンズに付与することで、目に入ってくるギラつきや乱反射を防ぐ機能のことです。
詳細をご覧になりたい方は、こちらのページもご参照を。
トランジションズ ドライブウェア
http://www.transitions.com/ja-jp/why-transitions/the-technology/drivewear-technology/
今回の相談は車の運転。
日中~夜間までをカバーし、雨の日の路面や雪道の眩しさを抑える、そんなシーンを一本でという希望への解決策なのです。
このレンズは、大きく3つのシーンで色見が変わります。
うす曇り、または屋内などのシーンではイエローグリーン。
適度に明るさを保ち、常用してもらっても違和感の出にくい濃さなので、かけていてストレスを感じにくい色合い。
冒頭で紹介した写真も、このイエローグリーンの状態となります。
次に車のフロントガラスの中など、紫外線はカットされていても眩しさを感じるシーン。
ここでは眩しさ(可視光)に反応してレンズはコパーカラーに変化します。
やや赤みのあるブラウンへと変化しました。
この色味の濃度の変化によって、偏光度も変化していくため、屋外での眩しさにより柔軟に対応ができます。
ちょっと別角度から。
室内で写真をとっているうちに徐々に色が抜けていってしまうので、こちらは少し薄めに見えますね。
この変化はややわかりにくいので、周りにいる人にも案外気づかれない程度の違いかもしれません。
そして眩しい晴天時、日光の下ではダークブラウンへ。
今回は内面マルチの仕様を選んだため、濃くなることで表面の映りこみが増え、よりサングラスらしい見栄えに変化しているのも特徴です。
またこのシーンが最も偏光性能も高くなっている状態です。
濃い目のカラーになりました。
ここまで行けば、周囲の人にも必ず気づかれるはず。
はっきりと変化も伝わります。
そしてレンズ種にもこだわったのが、今回の組み合わせ。
遠方の見え方から、手前のメーター類の見え方のスッキリさを兼ね備えた、遠近両用レンズをセレクト。
コダックのユニークレンズは遠近の設計にも定評のある仕上がり。
当店でも、販売数は多くありませんが見え方良好とのお声をよく聞く優良商品。
・・・だったのですが、実は今回、12月で廃盤となってしまうレンズなのです。
私どもとしてもなかなか残念なお話。
今回のお客様はすべりこみセーフ、という具合のお買い求めでしたが、今後は代替種での販売をおすすめするかたちになりそうです。
運転時の悩みを全て一本で解決、というちょっと贅沢なサングラスのご相談。
流石にお値段もそれなりの仕様にはなってしまいますが、ひとつにまとめるメリットを考えれば納得いただける範疇ではないでしょうか。
特殊なシーンの用途に合わせてのご相談、随時お受けしております。
まずは一声、お声かけください。
おまちしています。
OPTICAL YABUUCHI
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
天気予報を見ると明日は雪!
関東のほうが降雪の多そうな、ちょっと珍しいパターンでしょうか。
あんまり積もらないほうが、気持ちの上ではありがたいのですが・・・。
さて本日は、お客様からのオーダー品のご紹介。
フレーム:CUE by kamuro S-3 / C-2
レンズ:タレックス ラスターブラウン ハードマルチシングルコート (度つき加工)
今年の春から当店に登場したキュー・バイ・カムロ。
その中でも一番人気のモデル「S-3」。こちらはサングラス用フレームとしてもよくご紹介するカタチとなっています。
今回はタレックスを組み合わせ、運転や行楽といったタウンユースで自然な使い方のできる一本に。
程よく横ながなボストンシルエットは、キツくならないサングラスにもってこいなスタイル。
もとからサングラスで紹介しても違和感のない仕上がりなので、万人におすすめできるスタンダードなカスタムですね。
サイドのアイコンパーツも、ワンポイントとしてしっかり効いてます。
カジュアルだけれども、安っぽくはない、いい塩梅。
テンプルパーツもバネ性のある丁番を採用しており、掛け心地も非常にソフトです。
どこまでも気軽に使える、こんなサングラス。
お客様好みで作製させていただきます。
どうぞご希望をご相談ください。
ご来店お待ちしております。
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OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
11月のお休み
3日、10日、17日、24日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
寒さが肌にしみるようになってきたここ数日。
いよいよ冬を感じる日々です。
さて本日はお客様のカスタマイズ品のご紹介。
本格アウトドア用の仕様としても使えてしまう、頼れる一品。
フレーム:リドルチタニウム R-128 col.04
レンズ:タレックス イーズグリーン ハードマルチコート
先日も紹介したリドルの跳ね上げフレームR-128に、明るさ重視の定番カラーイーズグリーンを組み合わせました。
シーズンを問わずにご指名は多く、これからの時期は濡れた路面の運転にも役立ってくれます。
スッキリしたスタイルは掛ける人を選ばず、万人に向けて紹介できるシルエット。
今回は釣りなど手元の作業時に暗さが出ないよう、跳ね上げとして加工。
もちろん運転時のトンネル突入も怖くありません。
片手でクイっとあげるだけで、ハンドル操作の際にもストレスフリー。
こんな具合に、クイっと。
もとからイーズグリーンそのものが明るめのカラーなため、外さずにカバーできるシーンは多いのですが。
それでも普段の生活が裸眼で充分な方には、明るさのコントロールをまめに出来る使い勝手が喜ばれています。
これにあとは、濃い目カラーのトゥルービューフォーカスなどがあれば、年中たいていのシーンはカバー出来てしまうと思いますよ。
この懐の広さ、どうぞお試しになってください。
ご来店おまちしております。
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11月のお休み
3日、10日、17日、24日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
先日はフォーラム福島のレイトショーでシン・ゴジラを鑑賞。
怪獣映画・・・とは違いますけども、評判になるわけですね。
見所がずっと続く感じで大変楽しめました。
さて本日は、お店で行っているカスタマイズのご紹介。
基本として、当店にあるフレームはどれも、お買い上げ頂いたお客様のお顔に合わせてひとつひとつ形状を合わせていきます。
お顔の小さい方、大きい方に合わせてフレーム全体の幅を調整したり、耳の高さが左右で違う方のためにテンプルに傾斜をつけたり。
鼻パットもその方それぞれに合わせて形をかえていくのですが、一般的なプラスチックフレームでは鼻の高さにどうしても合わせられない場合が出てくることがあります。
そんなときに行うのが鼻盛り加工。
今日はその加工のひとつであるアイアーム加工をご案内しましょう。
こちら手を加える前、もともとの状態でフレームの鼻部分にはクリアカラーのパットが溶着されています。
デュアルの場合、高めのパットがついているものが多いので、このままで使えてしまうお客様も多いのですが。
今回は安定感とパット跡の残りにくさを考慮し、アーム式のパットに交換してしまいます。
ピンセットで摘んだ先に見える、金色のパーツ。
これがアイアームと呼ばれる鼻パット加工用の部品です。
もとからついているクリアのパットはニッパーにて切り落とした跡、やすりやバフ(研磨加工の作業工具)で磨いていきます。
キレイに平らに磨いたあとにプラスチック面に下穴をあけ、ネジで金属アームを埋め込み固定するのです。
仕上がりはこんな具合に。
ネジのサイズも小さめで目立つものにはなりにくいですし、埋め込み型なので調整の際に可動させても外れにくいのもいい点です。
ただ強いて言えば難点は、フレームに必ず下穴を開けなければならないことでしょうか。
フレームフロントの厚み次第では、おすすめしないケースもあります。
パットを差し込むと、どうでしょう。
なかなか自然な仕上がりになると思います。
表から見た際にも違和感は出にくく、ほとんど気にならないと思います。
今回はサングラスなので、なおさら目立ちにくく。
細かな調整も行えるため、装用感も○。
色々な加工方法のある鼻盛りですが、そのひとつであるアイアーム。
「知らなかった!」というお客様も多いと思いますが、こんな加工もやっているんです。
フレームやデザインとの相性次第で、「コート鼻」や「ピターム」等他の加工をおすすめする場合もございます。
これらはまた次回ご紹介したいと思いますので、そのときまで。
気になる方は店頭にて、ご相談ください。
サンプルもご用意して、お待ちしております。
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毎週木曜定休日
9月のお休み
1日、8日、15日、22日、29日
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
熊出没のニュースを目にすることの多い最近。
信夫山の熊は、その後どうなったのでしょう・・・、ちょっと心配。
さて本日は、先日のアンバレンタイン・トランクショーでオーダーいただいたこんなカスタムをご紹介。
レンズ:タレックス モアイグレー度無し (+クリップオンサングラス)
アンバレのコレクションの中でも、すでにカタログ落ちとなってしまっていたサングラスモデル「18H20」。
このトランクショーに合わせてフランスより取りよせた一本が、うまい具合に仕上がってくれました。
こちらに夜間運転にも対応したタレックスの偏光ライトカラー、モアイグレーをセットしたカスタマイズ。
そして今回の目玉は、その上から更にセットしたクリップオンサングラス。
ミドルカラーのグレーを選択し、しっかりした遮光性をもたせた組み合わせ。
そのため運転時やゴルフといった日中の眩しさから、対向車のヘッドライトやハイビームなど夜間のストレスまでを幅広くカバーするオールレンジな一本なのです。
スタイルもベーシックなウエリントンながら、メタルパーツと薄いプラスチックパーツをコンビネーションさせたモダンな仕上がり。
レンズカラーが薄くても濃くてもバッチリきまるフレームは、じつは結構ハードルの高い選択肢。
今回の出来上がりは、絶妙なバランスのよさと思います。
もちろんお使いいただくお客様のシーンによって、ご紹介できるモデルは多様にあります。
店頭でイロイロとイメージを膨らませ、困ったらどうぞお声かけを。
どうぞお待ちしています。
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7月のお休み
7日、14日、21日、28日
※7月2日の土曜日は18時閉店とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
オプティカルヤブウチ 出張イベント
“福島発、黒磯行き”
「利一作 & “12”homemade フレームオーダー会 in 黒磯shozo」
いよいよSHOZOでの出展が迫ってまいりました。
「利一作」も「“12”homemade」のサンプルも箱詰めがおわり、あとは黒磯でのお披露目を待つばかり。
すぐその場で買えるものではなく、出来上がりをじっくりと待つ楽しみ。
そんな道具の選び方をぜひ、味わってみてください。
よろしくおねがいします。
(今回は眼鏡フレームのオーダー会となります。視力の検査などは黒磯では行いません。仕上がりまでは3~4ヶ月ほどお時間をいただきます。何卒よろしくお願いします。)
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
もうそろそろ梅雨の時期。
洗濯物をためてしまうのが憂鬱です・・・。
さて本日はお客様からのカスタマイズのご紹介。
オーダー品を作製しながら、サングラスの時期を実感します。
レンズ:タレックス トゥルービュースポーツ ハードマルチコート(度無し)
フレームは軽さとすっきりしたデザインのいいとこどり、マイスドロー。
今回のモデルはヘリンボーンのような細かな柄がアクセントになる素敵カラー。
レンズは自然な見え方とコントラストアップの両立を狙ったトゥルービュースポーツです。
運転用のサングラスとのことですが、柔らかなボストン型の形状もあいまって日常使いに最適な仕上がりになっていると思います。
ぜひとも毎日の生活につかっていただきたい一本。
末永くご愛用してもらえたら。
さてそして、いつもいつも偏光のサングラスと言い続けていますが、掛けた人でないとその良さを実感してもらえないのが歯がゆいところ。
なので今日はざっくりと、偏光レンズの機能をご紹介させてもらおうかと。
簡単に言えばレンズの内部に雑光をカットするフィルターをセットしたレンズのことです。
上記の写真は偏光レンズの見え方チェッカーなのですが、裸眼で見ている状態がこちら。
(特に加工などはせずに、通常通り写真を撮影しています)
車の運転時のフロントガラスをイメージしたサンプルですが、ここに偏光レンズを重ねてみるとこんな見え方になるのです。
(偏光レンズ越しに、同条件で写真を撮影しています)
正面の写真パネル、そして運転席のイメージイラストともに、照り返しやギラつきが消えたのがお分かりいただけるでしょうか。
車内であればダッシュボードのうつりこみ、また雨上がりの運転時に気になる路面の照り返しや、雪道の路面の反射を抑えることができるのです。
そのほか釣りのシーンであれば水面の反射が消え、ゴルフならば芝目のギラつきをおさえてラインを見やすくする効果も。
日常の幅広いシーンでクリアな視界を確保することができるのがこのフィルターレンズの強みであります。
よく「サングラスなんて、どれも一緒でしょう」と思われてしまうのですが、これについては全く別物と考えていただくほうがよろしいかと。
あとはシーンに応じて適切なカラーをお選びいただくと、その性能は効果的に発揮されます。
何に使うのか、どう使うのかは店頭にてお話ください。
きっと快適な一本をご紹介できると思います。
お待ちしています。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
6月のお休み
2日、9日、16日、23日、30日