おはようございます。OPTICAL YABUUCHIです。
今日は本当に寒くて朝起きたら雪が積もっていました。皆さまお出かけはお気を付けくださいね。
さて、本日はドイツの時計『JUNG HANS MAXBILL 』コレクションのご紹介です。
150年前から続くドイツ時計のJUNGHANSは昔ながらのデザインを大切にしながらも電波時計の発明などを行い世に排出したメーカーでヨーロッパでも老舗中の老舗です。
そのJUNGHANSが機能的で無駄のないバウハウスデザインの最後の巨匠と言われるMAXBILLにデザインを依頼してこのコレクションは始まりました。
徹底的に無駄をなくし、見やすくて美しく長く使えるデザインは50年たった今でも愛され続けています。今回は一番初めにデザインされたものでサイズも小さくユニセックスなものとなっています。ムーブメントは手巻きの機械式で毎日ゼンマイをまかなくてはなりません。しかし一日の始まりにこの心地よいカリカリとしたゼンマイをまくことは一日の始まりのルーティンとなってくれると思います。
煌びやかな時計も格好いいですが、さらっとシンプルにさりげなくいいものを使い、長く愛せるデザインも持っていると心地のいいものだと思います。
緩やかに丸みを帯びた風防は、少しのレトロ感を演出し、その風防に沿った形に秒針の針が緩やかにカーブしており、細かな部分までのモノづくりのこだわりを感じます。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
最近見た映画でよかったもの、「ブリッジ・オブ・スパイ」。
冷戦時代の世界観は想像でしかわかりませんが、緊張感のある映像でした。
フォーラム福島にて、のんびり鑑賞。
さて本日は、そんな古きアメリカを感じさせるこちら。
OLIVER PEOPLES LOUDEN
長い歴史を持つオリバーピープルズの中から、過去のモデルを掘り起こしたデザイン。
20年以上前に発表された、メタルとプラスチックのコンビネーションの構造を現代の技術でリモデル。
メタルパーツはチタンの使い分けがされており、適材適所による使用感の向上を図っているものとなります。
OLIVER PEOPLES LOUDEN col.DTB
こちらはブラックに明るめなバラフ柄の組み合わせ。
イエローとのコントラストがカッコイイ、引き締まった印象になるカラー。
OLIVER PEOPLES LOUDEN col.362
こちらは暗めのシルバーに濃い目のブラウンの組み合わせ。
コントラストがかなりはっきり出るカラーなので、ちょっと個性あるスタイルをお求めならばぜひ。
OLIVER PEOPLES LOUDEN col.DM
アンティーク調に仕上げたゴールドカラーと、オリバーピープルズの定番色、DM(ダークマホガニー)の組み合わせ。
かける人にちょっと貫禄を感じさせるような、落ち着きのある雰囲気をつくってくれるおだやかカラー。
横顔にも抜かりなく、アクセントが。
その箇所ごとによって使い分けられたメタル部分の彫金加工はレトロな印象を強調してくれます。
こういった徹底した作りこみはオリバーの得意とするところですね。
現在のところ店頭には3色。
遅れておりますが後日もう1色が追加で到着する予定です。
掛け比べのできるうちにぜひ。
どうぞお試しにご来店ください。
お待ちしております。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
今月のお休み
7日、14日、21日、28日
こんばんは。OPTICAL YABUUCHIです。
昨日は大切な方の送別会で二日酔いです・・・
なんだか最近いろんな方が新しい事や、新たな目標などを決めたりしていて、そんな周りの方々を見ていると、自分もしっかり頑張らなくちゃと思っています。
今日ご紹介するのは何度かブログでも紹介しているベルギーブランドのTHEOです。
この写真のモデルはEYEWITNESSシリーズといい原則一度きりしか生産されない左右非対称の特別なモデルです。
そしてこのEYE WITNESS HFは15年ほど前に作られたフレームです。当時私が見たときに本当に衝撃でした。今まで見たことのないレンズシェイプ、しかも思いっきりわかる左右非対称。そしてかけても自然と馴染み、そして適度なインパクトがあります。
まるで片方にアイメイクを濃くしているような印象でまさにTHEOらしいデザインです。
今見ても全く廃れることなく、美しいデザインです。
やはり流行や廃りなどから抜きに出ている感覚をTHEOは持っていると思います。
見るだけでも、掛けてみても楽しいこのフレーム、お近くに寄った際はぜひご覧になってみて下さい。
こんばんは、オプティカルヤブウチです。
暖かい冬と言われ続けていた今季、冬将軍が気合を入れなおしたのでしょう。
一気に雪が積もると、対応に追われてしまいますね。
さて本日は、こちらのご紹介。
MYKITA BIRGER
マイキータのなかでも、より軽さのある「ライトシリーズ」のモデルとなります。
シンプルなボストン型を、ステンレススチールの細ーいラインで仕上げたこちら。
どこまでもそぎ落とした、ミニマムなデザインの行きつく先がここなのでは。
MYKITA BIRGER col.Silver/Black
つやありシルバーベースの上に、リムラインだけをブラックで塗装したこちら。
線の細い、上品な光沢はフォーマルな雰囲気にもはまるボストンとなります。
コントラストの強い配色なので、ちょっとシャープな印象を加えてくれるカラー。
ブランドロゴなどなくとも、知っている人には一目でわかるヒンジ。
ライトシリーズならばより繊細な主張となっています。
つやありゴールドのベースに、こげ茶を合わせたこちら。
顔に乗った際に、肌色に合わせやすく意外とすんなりかけられるんです。
女性からの人気がとても高い格上げカラー。
「度が強くてレンズの厚みが気になる」「小顔のためサイズのあう眼鏡がなかなかない」、といったご相談にも幅広く対応できるBIRGER。
今までよりちょっと品よく、そして大人っぽく。
かけこなせてしまう人はたくさんいらっしゃると思います。
見た目よりずっとつかいやすいモデルです。
どうぞまずはご試着を。
お待ちしております。
OPTICAL YABUUCHI
OPEN:10:00~19:00
毎週木曜定休日
今月のお休み
7日、14日、21日、28日
こんばんは!OPTICAL YABUUCHIです。
今日も寒かったですね。明日は大雪の予報・・・皆さまお気をつけてください。
今日ご紹介するのはYELLOWS PLUSのKERRYというモデルです。
フロント繊細なボストン型で顔になじみやすく美しいカタチです。そしてテンプルはメタルなのですが、彫刻が施されています。この彫刻はほかのフレームと比べても深くてキラキラ光りとてもきれいです。デザイナーさんにお会いした時になんで彫刻が深いのかと質問してみました。
そしたら金型を彫刻士の職人に掘ってもらっているとのこと、手彫りなので深く、そして面がきれいに出ているので光るとのことでした。
その時に聞いたもう一つのお話でその職人の方は彫刻だけでは食べていくことが難しく、他の仕事をしているそうです。仕事が終わってからコツコツと仕上げてくれたとのこと。こんなにも素晴らしい技術があるのに勿体ない限りだと感じました。
そんな繊細な彫刻が施されたKERRYは置いても様になり、またかけても優しい印象と繊細な印象を与えることのできるフレームです。
綺麗な仕立てのフレームは置いておくだけでもいい感じです。
彫刻が美しく深い。写真ではうまくとれていませんが実際にはもっと繊細です。
当店在庫は3色、イエローカラーは女性にもお勧めです。